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マーガリンとバター

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      2015/03/22


マーガリンとバターの違い

 

マーガリンとバターは、違います。

色、形、味も良く似ています。

何が、違うのかわかりますか?

 

子供のころこの疑問に誰かは、忘れましたが教えてもらった気がします。

答えは、少し、間違っていましたが長く覚えていたことです。

その間違いの回答は、マーガリンが植物性、バターが動物性。

 

これだけでしたが、いまでもその記憶だけしっかりと残っています。

完全な間違いでは、無いですが余りにも説明不足ですね。

 

これだけの回答だったので、私の頭の中には、マーガリンは植物性なので、バターよりヘルシーなのだ。

そうインプットされたまま、この歳52歳までやってきました。

ところが、です。ちっともヘルシーではなかったのです。

 

マーガリンは、工業製品

 

簡単に言うとマーガリンは、植物油を硬化させた工業製品。

バターは、自然の乳製品。原料は、牛乳。牛乳の脂肪分を抽出して固めたものです。

バターは、メソポタミア文明の時期からあったというのですから、何千年の歴史があるのか見当もつきません。

マーガリンは、今から100年程度前、フランスでバター不足が起こったときからです。

ナポレオン三世が、バター不足の解決策を公募して出てきたのが、マーガリンとされています。

製品化の最初は、現在のユニリーバです。

最初は、動物性の脂と牛乳などで硬化させ作っていました。

その後、19世紀末にニッケル触媒を使った水素添加の技術が開発され植物油を硬化させることを確立させて現在のマーガリンとなりました。

そして、バターより安い、また、牛乳の不足が起こっても供給が安定し、バターとほぼ同じような味、形などのメリットもあり、普及しました。

バターの代用品だったのですが、そんなことはほとんどの人が知らずに食べているのが現状です。

 

マーガリンにはトランス脂肪酸が含まれる危険な食品?

 

トランス脂肪酸は、悪玉コレステロールを増やし、善玉コレステロールを減らします。

大量に食すると動脈硬化、心臓疾患のリスクを高めます。

海外の多くの国では、規制のかかっているものです。

 

ところが日本では、まだ規制がありません。

メーカー任せなのです。

ということで、できるだけ摂取する量は控えることが賢明です。

 

ちなみにWHOの勧告では、摂取エネルギー量の1%未満とされています。

重さでしめすと、1日2gです。

トランス脂肪酸が多く含まれるマーガリンの場合、100g中に14g含まれるものがあります。

 

14%ですから 2g ÷ 0.14=14g

マーガリン14g(約大さじ一杯)で、勧告の量です。

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