腸内　デトックス

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2015/03/08

腸内が、汚れると　便の匂いが臭い

腸内が汚れているとは、どんな状態なのでしょうか。

腸のなかには、腸内細菌と呼ばれる細菌が、なんと約１００兆～１０００兆個もいます。

その腸内細菌は、善玉菌と悪玉菌、それから日和見菌の３つに分類されます。

善玉菌は、よく聞く乳酸菌やビフィズス菌です。

そして悪玉菌は、ウェルシュ菌や食中毒の原因になる黄色ブドウ球菌などが有名です。

日和見菌とは、善玉でも悪玉にもなる菌です。体の調子が悪くなると悪玉化します。

汚れた状態とは、朝の内部で悪玉菌が優勢な状態です。

悪玉菌が、優勢になると日和見菌も悪玉化します。

悪玉菌は、食べ物のカス腐敗させます。

腐敗させると腸内で、硫化水素やアンモニアが作られます。

そんな汚れた腸から排出される便は、腐敗臭で大変匂いのきついものです。

それは、食べ物の匂いではなく、腐敗の匂いです。

肉食に偏った食事を続けると悪玉菌が、優勢になり非常に匂いのきつい便となるのです。

腸内環境が悪い人の便は、臭いのです。

あなたの便は、臭いですか？臭くないですか？

いつも臭いのは、腸内が慢性的に汚れているからなのです。

便秘は、乳がん発症リスクが高まる

怖い話ですが、便秘の女性に乳がんが多いことは、知っていますか？

アメリカ　カリフォルニア大学の調査で明らかになっています。

１５００人の女性を対象にした調査を行いました。

異常細胞の検出率は、以下のとおりで便秘の人は、５倍　乳がんリスクが高まります。

排便回数が、１日１回の女性　　　５％

排便回数が、週２回２回以下　　２５％

このように便秘と乳がんの関係は　明らかなのです。

そして、この関係には、きちんとした根拠があります。

乳がんを引き起こす物質は、１６αー水酸化エストロンであることが、明らかになっています。

この１６αー水酸化エストロンの血中濃度の高い人が、乳がん発症リスクが高いのです。

腸内が、便秘状態であるということは、悪玉菌が増えた状態です。

悪玉菌の中でも大腸菌は、この１６αー水酸化エストロンを腸内で生成するのです。

生成された１６αー水酸化エストロンは、大腸粘膜から吸収され血液に含まれ全身を巡るのです。

腸内環境改善

腸内環境が、健康の源なのです。

健康を維持するための第一歩は、腸内環境を整えることなのです。

腸内環境を整えるということは、腸内で善玉菌を優勢の状態にすること。

そのために、つぎのような食生活を見直すことから始めましょう。

肉類、卵、乳製品、揚げ物、過剰な糖分の取りすぎ。

食物繊維、醗酵食品の摂取量の低下。

腸内　デトックス　クロロフィル

食生活の見直しと同時にデトックスを行い毒素や宿便を排出するのです。

サプリメントなどで乳酸菌などの善玉菌を腸に送り込む前に、現在の毒素を排出するとより効果的です。

腸内デトックスには、いくつかの方法がありますが、もっとも簡単で効果のある方法が、クロロフィルです。

クロロフィルは、食物繊維の１／５０００の大きさです。

非常に微細なものです。

腸内には絨毛（じゅうもう）と呼ばれる沢山のひだが、あります。

この絨毛と絨毛のあいだに、有害物質がこびりついているのです。

この有害物質が、栄養素の吸収を妨げたり、有害であったりしているのです。

この絨毛の間を掃除する方法に適切なのが、クロロフィルなのです。

腸内の掃除といえば、食物繊維と考えますが、これは大きすぎて絨毛の間を掃除できません。

クロロフィルは、ほうれん草、小松菜、ニラ、春菊、焼き海苔、しそ、パセリ、ピーマン、ブロッコリー、わかめなどに含まれます。

食生活を見直すなかに、これらの野菜を上手に取り込みましょう。

ただし、クロロフィルは、硬い細胞壁に覆われています。

加熱したりスムージングしたりして摂取しましょう。

お湯で煮るとクロロフィルが逃げ出します。

お汁も上手にスープなどにすれば有効に摂取できます。

電子レンジ加熱も有効です。

野菜を摂取できない方は、サプリメントが確実です。

私も飲んでいます。効果は、非常に感じています。４ヶ月続けました。

からだの毒素が排出されたことによって、ダイエットサプリの効果が抜群に効果を発揮しました。

お腹周りの脂肪が、一気になくなりました。

更に、今年は、スギ花粉に悩まされていません。

そして、たいへん体調がよくなりました。体が軽いです。

そのサプリメントを最後に紹介します。