腸内環境をよくする方法
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2015/04/10
腸内環境をよくすること
腸内環境をよくするとアレルギーなどの悩みが、大方解決します。
腸内環境を改善するには、地道に食生活の改善に取り組む必要があります。
それは、年単位での取り組みになるかわかりませんが、取り組むべきです。
乳酸菌を含む食べ物を一ヶ月続けたのに効果が無いなんて、そんな短期的なことでは改善しません。
長年の偏った食生活で悪化したものですから、そう簡単にはいきません。
じっくりと食生活を見直しましょう。
悪化した腸内環境の影響
腸の中で悪玉菌が増えると当然、腸内には悪玉菌が、作る毒素が増えます。
毒素とは、硫化水素、アンモニアなどです。
硫化水素ですから、本当に毒ですね。
作られた毒素は、肝臓に運ばれ分解されますが、毒素が沢山あれば肝臓も疲れます。
肝臓は、毒素の分解を優先します。
そうすると脂肪の分解を後回しににします。
後回しにされると、脂肪が蓄積され肥満の原因にもなります。
腸内環境の悪化は、生活習慣病の原因でもあります。
肝臓が疲弊すると、分解しきれない毒素は血液に混じり全身を回ります。
本来、血液は身体に必要な栄養や酸素を届けます。
そんな生命活動に重要な血液中に、毒素が含まれて身体に良いわけが、ありません。
不健康な血液は、栄養や酸素を運べないどころか、赤血球が壊れていたり、くっついていたりもします。
すると血液の循環も悪くなります。細い抹消血管を通れないことも起こります。冷え症や薄毛にもつながることです。
後々に、アレルギーや、免疫力の低下などの問題が発生します。
すぐに大病を患う様なことは、無いとは、思いますが、良いはずはありません。
免疫力の低下やアレルギーが現れる確率が高まります。体調の変化が、徐々に出てきます。
突然の花粉症の発症なども腸内環境に大きく関係していると言われる所以です。
腸内環境に良い食べ物
免疫力が低下してすぐに風邪を引きやすくなったり、アレルギー体質になるかもしれません。
つまり、良い血液は、腸で作られるのです。
そして、それはつい見のがしがちな腸内環境にポイントがあったのです。
腸内環境を改善するのには、食生活を見直さなければいけません。
簡単に言うと和食が、凄くいいのです。
肉食に偏った食事よりも、魚を使った和食が良いのです。
更に、野菜の煮物。
味噌汁、漬物、納豆など腸内環境をよくする物ばかりです。
魚が良いのは、脂肪が肉とは決定的に違うのです。
飽和脂肪酸か不飽和脂肪酸かと言うことです。
人間の腸内の温度では、飽和脂肪酸は固形化しているのです。
つまり、肉に含まれる脂肪は腸内では非常に消化が、悪いのです。
それは、牛や豚、鳥の体温は人間の体温より高いからです。
魚は、水中生物ですから体温は低いのです。陸上動物のような、飽和脂肪酸では、脂肪が固まりたちまち生きていけなくなります。
このような理由から、肉食に偏ると腸内環境は、著しく悪化するのです。
摂取すべき5つの成分
摂取するのは、つぎの5つの食物です。
■食物繊維 、■ビフィズス菌、■乳酸菌、■オリゴ糖、■キャンドルブッシュ
食物繊維は、水溶性の食物繊維を摂ることがポイントです。
海藻類、豆類などに多く含まれます。
ビフィズス菌は、胃酸、胆汁に弱いので、活きたまま腸に届けることがポイントです。
ヨーグルトでビフィズス菌を摂取する場合は、食後です。
また、サプリメントなら耐胃酸のカプセルにより腸にまで届きます。
空腹時に飲むと胃を早く通過するのでより確実に活きたまま腸まで届きます。
乳酸菌は、腸に留まり続けませんから、常に補給を続けなければなりません。
乳酸菌を摂り続けるよりもオリゴ糖を摂るほうが、腸内の善玉菌が増加させることが適切かもしれません。
キャンドルブッシュは、民間薬としてアジア諸国で長年使われてきたものです。
食物繊維を多く含んでいるので、腸内環境を改善することには効果が見込めます。
便秘が解消されます。体内に残されていた老廃物が、効率よく排出されます。
結果として、腸内環境が改善されます。同時に、肌荒れ、肥満にも効果が見込めます。
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