ビールは、カロリーの高いおつまみがよく合うので、ダイエットができない。特に夏は、生ビールの量に注意

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2015/04/30 2015/05/02

まずは、生ビールで乾杯

まずは、ジョッキに入った生ビールで乾杯なんてどこでも見かける風景です。

特に、暑い夏においしいのが生ビール。

でも、その生ビールのカロリーを気にしたことがありますか？

中ジョッキ一杯の生ビールの量は、約５００ｍｌで、カロリーは、約２００ｋcalです。

ま、一杯だけなら問題ありませんが、中ジョッキ一杯だけで終わる人は、ほとんどいないと思います。

普通の人で、３～４杯は軽く飲むのではないでしょうか。

４杯も飲むとそれだけで、約８００ｋcalにもなります。

一日の基礎代謝の半分は、もうこのビール４杯で賄えるぐらいの量になります。

ビールは太る

アルコールは、エンプティカロリーと言われています。

アルコールだけを飲んだとするとアルコール以外に栄養素はありません。

そのことを言っている言葉が、エンプティカロリーです。

例えば、｢ビールは太るか｣この一言だけに回答すると太りません。

巷には、太る、太らないにういていろいろな意見があります。

それぞれ間違っていないと思います。

結論から言うと、飲み方がポイントです。飲み方によれば太ることもあれば、太らないこともあります。

太るか太らないかには、アルコール分解のメカニズムを知ることが必要です。

アルコール分解のメカニズム

肝臓は、身体に入って来た毒素を優先的に分解します。

だから、ビールを飲んだ場合、毒素であるアルコールを優先的に分解します。

飲まれたアルコールは、すぐに分解され、蓄積されないため、太らないのです。

だから、ビールだけを飲んだ場合、太らないのです。

ここで注意したいのは、一緒に食べているおつまみです。

ビールを飲むときのおつまみ、脂っこいものが多くないですか？

ビールの分解が、優先される分、おつまみの分解は後回しです。

後回しと言うことは、蓄積されると言う事です。

もちろん、食べ過ぎると蓄積量も多くなります。

消費エネルギーを超えて食べると蓄積量も当然多くなるのです。