腎臓病の検査
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腰が痛くなったので腎臓の検査を
前回の続き腰痛と腎臓の続編です。
腰痛が突然に起こったので、腎臓の検査をしてもらいました。
腰痛ですから、当然、整形外科ですが、私の場合は、内臓疾患からの腰痛も有り得るので、総合病院へ行きました。
診察の申請は、整形外科と内科の二つを行いました。
問診で泌尿器科へ
まず、内科の問診を受けて過去急性腎炎の病歴が有ること、急激な体重減少が有ることを説明しました。
聞いてくれた看護士さんは、その場合、泌尿器科の方がいいかもしれないので、先生と相談しますとのことでした。
しばらくすると、再度泌尿器科の診察申請をするように指示されました。
泌尿器科 CT画像の診断
泌尿器科の先生からまず、腹部のCT撮影をしてもらう指示がでました。
腰の部分を中心にCT撮影を行いました。撮影時間は、段取りを含めて10分もかからないほどでした。
そのあと、診察を受けたのですが、パソコンのモニターでデジタル画像となった自分の身体を正面から診たり、上から診たりしながら先生が、断面をどんどん変えながら解説してくれました。
特に、腎臓に異常は見られません。尿管結石、腎臓の腫れなど見られない。異常がある場合には、画像には白く映るということです。
先生が言うことには、そのような異常は見られない。もちろん、素人の私の目にも、白く映るものなど無いように見えます。意外に健康そうです。
ただ、便秘だということがわかります。腸の中がとぎれとぎれに黒くなっています。
これは、ガスと便が交互に存在するような状態です。そして、結構、便が詰まっていたからでしょうか、便秘だと言われました。
確かに、便秘薬を飲まないと3日に一回ぐらいの頻度の排便サイクルの便秘なのです。
腸内の蠕動運動が不足して便が排出に至っていない状態だということですが、これも腰痛には、影響していないという診断です。
尿検査
そして、尿検査の結果においてもタンパクは無い。赤血球が±0.03の状態で、正常範囲ではないもののそのような体質の人もいる。
また、私の場合は32年前からこの状態で続いているので、特別、今回の腰痛時点で異常を来しているものでもないのです。
結論
私の今回の腰痛は、内臓疾患からきたのもでは、なかった。
また、骨や神経の異常によるものでもなかった。
単なる腰痛であった。安心してよさそうです。
検査費用
CT撮影(16列以上64列未満のマルチスライス型の機器による); 1020点
コンピューター断層診断 ; 450点
レントゲン(デジタル撮影)電子画像管理加算 ; 440点
など他もろもろとシップ、腰部固定帯、痛み止め薬などをすべて含めて、12000円程度でした。
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