もっと真田丸、真田太平記 13 朝鮮出兵の不安
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2016/07/21
もっと真田丸、真田太平記 13
ここは徳川忍びの元締め・山中大和守の館、豊臣御伽衆であり豊臣忍びの頭・山中内匠が談合中。朝鮮出兵の見通し、国が荒れ戦乱が起こる可能性、徳川の世になる見通しなどなど語り合い、山中大和守が「手を組まぬか」と真ん中ストレート直球です。以前忍びの強化をひと言の元にあしらわれた山中内匠、揺らぎつつも頷きます。かつては織田の忍びで今は徳川のために働くお江と因果があるらしい猫田与助が、2人のつなぎを付ける役目を得ます。

画像参照:土曜日の美女たち
忍びの侵入に気付いた猫田与助らは甲賀山中を探索、忍びがお江だと気付いた猫田与助らは傷を負わせることには成功したものの、捕らえることは出来ずにいます。山中にいることは間違いないので、探索を徹底することに。一方傷を負いながら逃げるお江は途中意識を失い、崩折れます。
この夜、悪夢にうなされて幸村は飛び起きます。
さて山中大和守たちの密会を伝えるべく上田に戻った又五郎、丹波・昌幸は家康は朝鮮出兵の先を見据えているのだろうと喝破。徳川の話ついでに物騒なことを口走りもしますが、又五郎の先読みにあっさりと撤回します。お江が甲賀の里に入ってから消息不明であることが告げられます。

土曜日の美女たち
佐平次の子・佐助が真田の忍びの里で忍び修行を目にした又五郎は佐平次の妻・もよを訪ね、真意を問います。忍びになればいつどこで死のうと人知れず、常に死と隣り合わせ。責めるでもなく問う又五郎に、涙を浮かべながら答えるもよ。「佐助はほとんど父親に会うことも出来ないで育った、忍びであれば父のいる大坂へ行くこともあるだろうし、会うことも出来るだろう」と。戦国の世の切ない母心ですね。その頃大坂の佐平次も郷里に残した妻子に思いを寄せ、朝鮮出兵の前に一度は上田に戻れるだろうかと幸村に尋ねたりしています。

画像参照:土曜日の美女たち
沼田では源三郎信幸が朝鮮出兵の陣容を検討中、現れた稲姫に「鈴木右近とお順を娶せるため、右近は沼田に留める」ことを告げます。同時に稲姫が身籠もったことも明かされ、喜びに満たされる信幸夫婦。朝鮮出兵が不気味な影を落とす中、希望の胎動も仄見えます。しかし人の心は計りがたく、沼田に留め置かれると知った鈴木右近は自身の不出来による沼田番と誤解、置き手紙を残して出奔してしまいます。
ある晩幸村の元を訪ねた又五郎は先般の密会の件を告げ、大坂ひいては真田のことが徳川に筒抜けとなる可能性を懸念し、注意を促します。お江が消息不明であることも告げますが、それを聞いて幸村は動揺、「4月になれば白木蓮は咲く、必ず咲く」。ナレーションが締めくくります「幸村は眠れない」。
大きな動きがある回ではありませんが忍びたちの命がけの働き、主君に仕える者の悲哀や家族に寄せる思い、大切な人の身を案じる切実と失うかもしれない恐怖など、秀吉の朝鮮出兵とその行く末を絡めて人間ドラマが描き出される、味わいの尽きない回です。
土曜日の美女たち
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