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もっと真田丸、真田太平記 14 真田兄弟の離れ

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      2016/08/28


もっと真田丸、真田太平記 14

 

敵陣である甲賀の里で気を失っていたお江は、小屋の中で意識を取り戻します。そこに入ってきた男は山中忍びの庄左衛門で、ここは山中忍びの小屋の真下にある地下蔵であると言う。またお江の父との因縁が語られ、ここからお江を逃がしてやるとも。幸村の縁組などで(?)疲れ果てていたお江は「私はもう、死んでもいいのです」と口走ってしまいますが、庄左衛門に「生きて戻ることを信じて待っていてくれる者が、いないわけでもあるまい」と諫められ、生きてここから脱出することに気持ちを向けます。そしてお江に異常な執念を燃やす猫田与助の名を出して、因縁を尋ねますがお江は答えません。

 

ep1402
画像参照:土曜日の美女たち

 

出陣を控えた上田城では丹波・昌幸と矢沢頼綱が城下を眺めながら言葉を交わしています。「ほとんどの武将が名護屋に集結しているということは、他がガラ空きということであろうのう」ときな臭い昌幸。「この機に乗じて帝のおわす京を、この手で掴んでみしょうか」に答えて矢沢頼綱、秀吉に取って返されて終わりと苦笑。矢沢頼綱、名護屋では忍びを使っておかしな動きをしないよう進言します。

 

 

さて江戸で落ち合った昌幸と信幸親子、徳川家康に挨拶に訪れます。江戸は徳川によって大規模に手が入れられ、繁盛している様子。その場で信幸が子を授かったことを報告しますが、初耳であった昌幸の心中は穏やかではありません。先般婚姻が決まった幸村の話題も出、家康は自分の子を貰って欲しかったと悔しがります。

 

ep1404
画像参照:土曜日の美女たち

 

その頃信幸の元を出奔した鈴木右近も江戸におり、自分探し?の道中盗賊に絡まれますが、危ういところを助けて貰った滝川三九郎という放浪の武士に、弟子入りを願い出ます。この滝川三九郎こそ滝川一益の孫で、真田家とは浅からぬ因縁で結ばれているのですが、それはまた先の話。どこまでも付いてくる鈴木右近、雪に降られながらも佇む様子にとうとう根負けし、弟子入りを認めます。

 

聚楽第で秀吉に謁見した昌幸一行は真田邸で又五郎と情報交換、名護屋へは忍びを入れないことを伝えます。この席でお江の消息不明を知った昌幸はお江の発見を命じると共に、今後は信幸へ情報を知らせることはないと告げ、親子の間の亀裂がはっきりと形となります。

 

ep1403
画像参照:土曜日の美女たち

 

幸村の婚儀のために大坂の大谷刑部邸に落ち着いた昌幸・信幸、久しぶりに幸村と顔を合わせての語らいです。この席でも昌幸は「近頃では信幸が憚られて」と口に出し、幸村を心配させます。信幸と2人だけでの席で信幸が「あれは父上の冗談ではない」と語るにつけ、真田家に影を落としつつある分裂の兆し。幸村の「兄上は徳川、私は豊臣。兄上と私は、いつかは離れてしまうのでしょうか」、この言葉に今後の全てが暗示されているかのような夜でした。

 

これが大筋ですが、名護屋へ同行出来ない角兵衛がぶち切れたり、すっかり角の取れた山手殿が(自分の手で育てたいので)他に隠し子はいないか確認したり、といったシーンももちろんあります。冒頭、庄左衛門の手で助けられたお江は脱出に向けて、リハビリに励んでいるシーンが最後に登場。

 

しかし昌幸・信幸親子が大名家の狭間で揺すぶられる様は見事で、当時の婚姻もまさにこの様に利用されたのだろうと思わされます。信幸が徳川以外に臣従する姿が想像出来ませんし、時々挟まれる昌幸のきな臭い言葉は「隙あらばやる気満々」、幸村だけは意外にニュートラルに描かれています。この辺りの家と家の関わり、個人の心のひだが重苦しく迫ってきて、胸にズシリと落ちるのです。

 

土曜日の美女たち

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