新しいトイレにリフォーム　清潔さと省エネ性が抜群

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2015/12/07 2015/12/07

新しいトイレで気分一新！

長年使って愛着すら湧いているトイレだけれど、会社や友人宅で借りたトイレを見てリフォーム欲がムラムラと…こういう動機でリフォームすることは、よくあります。

まだ使えるし、壊れてもいないのにもったいないな～と罪悪感を抱いてしまったり。

どうしても罪悪感に勝てない場合、ウォシュレットだけ取り替える手もありますよ。

ウォシュレットをバージョンアップする

トイレにお金をかけたくない、もったいない感から逃れられない場合に有効です。

便器はそのままに、ウォシュレットだけを交換します。

最近のウォシュレットは非常に多機能で、各社様々なアイテムを出しています。

近年、特に中国からの観光客が日本で購入していくことで話題にもなりました。

腰掛けると自動で脱臭し、立ち上がるとこれも自動で水を流す。

大家族で続けて使用しても、ぬるま湯にならない物。

ノズルを清潔に使用できる物、人を感知してフタを開けてスタンバってくれる物。

枚挙にいとまがありませんが、いずれも省エネタイプになっています。

価格は様々ですが、安いと1万円代位からあるようですので、望む機能を明確にして選びましょう。

DIYが得意で取り付けも自分でやるのなら、工事代金もかかりませんね。

便器も新しくしたいのだ

どうせ変えるなら便器も新しい物に…そうですよね、そう何度も交換する物でもないのですから。

現在のトイレの優れている点は、材質が広がってきていること。

昔は陶器がメインでしたが、今は「樹脂」「有機ガラス系新素材」などあります。

ざっくり説明すると、陶器よりも軽くて汚れをはじくコーティングが施されており、掃除がとても楽になっていますよ、という感じでしょうか。

便座の形状にもそうした工夫がなされていて、「水が跳ねにくい」「もれにくい」など、至れり尽くせりです。

従来型とは違うタンクレスタイプだと更に進化して、便器を洗剤などで洗う、停電時でも１回分は流せる水をキープしておくなど、考え抜かれています。

タンクレスタイプの人気は急上昇中ですから、問題なく設置出来るなら選択肢の1つになりますね。

省エネ、掃除しやすさが優れているのだ

では、昔のトイレと最新型の大きな変化はどこにあるのでしょう。

まず最新型は大なり小なり「省エネタイプ」になっています。

少ない水を効果的に流すので、水道代が少なくて済みます。

ショールームを訪れる機会がありましたら、ぜひ掲示物にも注意してみて下さい。

どの位節水出来るのか、掲示してあると思います。

次に「掃除のしやすさ」ですが、材質が変化しているのと同様に形状も進化しているのです。

一番わかりやすいのが便器の縁部分で、昔の便器は深くえぐられていて掃除が大変でした。

現在のトイレはそこがかなり解消されていて、メーカーによっては縁がないものもあります。

この辺りの悩みは、実際に掃除する立場でないとピンとこないかもしれませんね。

世界が注目する日本のトイレは日々改良を重ねられ、進化を続けているのです。

携帯電話ではありませんが、トイレにアレコレ機能はいらん！という人もいるでしょうね。

でも掃除1つとっても、する立場にとっては大きな変化なんだと思います。

まず実物をよく見て、皆さんで相談しながら選んでみて下さいね。