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インフルエンザにかかった時、出勤停止期間は何日なのか

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インフルエンザにかかったら 出勤停止は何日か

インフルエンザ 会社員
結論から言って、インフルエンザにかかったら出勤してはいけません

そして、いつから出社していいかと言うと、発症から5日経過後、かつ、解熱後2日経過後と考えてください。

出勤停止期間は、短くて5日が 一般的です。

 

厳しいですが、「出勤停止」です

 

昔の間隔では、「仕事は休むな。這ってでも来い。」

熱があっても、頭が痛くても、咳が出ようが、鼻水が垂れ様が、休んではいけない。

平日は、とにかく出勤して、休日に寝込め。そして、月曜日には出勤せよ。

 

こんな日本のサラリーマンの考え方は、私も言われたことがありますし、実際私も実践してきました。

しかし、それは大きな間違いです。

出勤しては、いけないのです。出勤停止なのです。

私は、不屈の精神で頑張るなどとは、以ての外です。

 

なぜ、出勤してはいけないのか

 

感染が、拡大するからです。

一人が、インフルエンザを発症して出勤を続けると次第に周りの人も感染します。

そして、その感染はその会社だけでなく家に帰り家族に感染させます。

 

感染したのが夫とすると、次は妻。

夫婦共働きとしたら、妻も感染して今度は、妻の職場にも感染拡大。

同時に子供も感染して、学校に行ってまた学校でも感染拡大。

 

このように一人の感染でも、感染を断ち切らないと多くの感染者を出してしまう恐れがあります。

高齢者、妊婦、幼児、病気の人に感染させれば、重大な事態もありえます。

ですから、感染が確認されたならすぐに、出勤停止なのです。

 

インフルエンザなのか風邪なのか 「迅速診断キット」 ただし、注意点も

 

インフルエンザの症状は、風邪に似ています。

ただ、風邪とは違い、高熱、体の関節が痛いなどの症状が出ます。

言わば、風邪の重傷化したような症状です。

 

更に、風邪とはちがい、感染力が強いのです。だから注意が必要です。

風邪なのかインフルエンザなのかをきちんと見極める必要があります。

今までは、インフルエンザなのかを判断するための検査に時間を要していました。

 

しかし、最近はどこの開業医でも「インフルエンザ迅速診断キット」なるものが、あります。

これは、鼻の粘液を綿棒で擦り取り、試験紙を浸ければ約5分ほどで、結果が出ます。

その結果も簡単に判断できるように、長さ5cm、幅5mmほどの試験紙に赤い線が、2本現れたら陽性です。

実に簡単に早く確実に判断できます。

 

ただし、注意点があります。

インフルエンザウイルスの増殖はスピードと検査タイミングです。

余り早いタイミングで検査を行うと、検出できないこともあるのです。

 

1つのウイルスが8時間後に100個、16時間後に10,000個、24時間後に1,000,000個と言われています。

 

これは、先週の私の経験です。

 

10日ぐらい前、孫が学校でインフルエンザに感染しました。感染が拡大して学校閉鎖にまでなりました。

そして、孫の母(私の娘)、妻と3人が順に感染してしまいました。

私もひょっとしたらと思いながらも、日頃から健康オタクなので、かからないのかなと思っていた矢先のことです。

 

その朝、出勤後に少し熱っぽいのか非常に寒気を感じました。

家族が3人もインフルエンザで寝ているので、感染の恐れが大いにあるので早引けして病院に行ったのです。

寒気を感じたのが、朝の7時ごろで昼12時前に病院でインフルエンザの検査を行いました。

 

先に書いた「インフルエンザ迅速診断キット」で検査をしてもらったのですが、陰性でした。

病院の先生には、家族が既に3人インフルエンザであることを告げていました。

てっきり陽性になるものと思っていたのに違う結果でした。

 

それには、理由があります。

医師が言うには「迅速検査結果」も 完全ではないこと。

それと、もう一つは、ウイルスの増殖の状況です。

 

侵入して8時間で100倍なのです。

その翌日、自宅に近い病院で検査すると陽性と診断されました。

つまり、ウイルス侵入、潜伏期間、発症と繋がるのですが、体の抵抗力が強く、ウイルス侵入から時間が短い場合には、検出できないこともあると言うことです。

 

まとめ

 

■インフルエンザにかっかったら 感染拡大させないために出勤停止です。

■インフルエンザなのかは、「迅速診断キット」で陽性か、陰性か検査できます。

■タイミングが、早過ぎるとインフルエンザでも「陰性」となる場合があります。

■一般的に出勤できるのは、発症後5日経過後、かつ解熱後「2日経過後」です。

(しかし、各会社、職場に出勤停止期間の規則があれば、それに従ってください。)

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