新しい検尿容器　これは、使い辛いかも　ポイントは

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2015/08/05 2016/04/13

新しい検尿容器

今年も健康診断がやってきました。

毎年、8月のお盆前が私が勤める会社の健康診断の時期となっています。

何というか、検便、検尿採取したり、バリュウムを飲んだりと大変でもありますが、年をとってくると健康診断も生活習慣病の早期発見のため重要です。

生活習慣病の状況をきちんと把握して、問題があれば生活を改めなければなりません。

不摂生な生活を改善して、健康で長生きで、更に医療費のかからないように日ごろから予防に心がけしなけれがいけません。

毎年妻に、生活習慣病になってしまうから生活を見直し、体重を減らし、内蔵脂肪を減らせとうるさく言われていたので、去年の健康診断の後から頑張りました。

さて今回は、私の健康診断についてはどうでもよくて、検尿容器について話題にしたいと思います。

一昨年までの検尿は、健康診断の一番初め受付のあと会社で採取していました。

検尿採取は、紙コップでした。これは、採取も簡単でした。

蛋白尿の検出には、朝一番の中間尿、
血尿の検出には、新鮮尿の採取をするべきです。

私のようなタンパク尿はなくて、血尿の場合、本来は新鮮尿の採取が望ましいとされています。しかし、検査の方針ですから従いますが、新鮮尿でやって欲しいとは思います。

新しい検尿容器　使い方のポイント

小さな採尿口を狙うのでは無く、採尿口をあてがうことです。

今年から初めて導入された容器ですが、初めから　みんなが、使えるのか心配です。

商品名でしょうか、説明書に｢ハルンキット｣と書いています。

プラスチックのスティック状です。

カバーと採尿器の二つで構成されています。

便利なところは、紙コップが要らない。採取容器で携帯して提出できるという点です。
ゴミが少ない、移替えでの失敗が無いと言うところです。

これは、余りにも採尿口が狭い。距離をおくと採取できない可能性が大きいと思われます。

勢いよくかけたら吹き出してきそうです。

ポイントは、この小さな採尿口を狙うのでは無いと言うことです。
オシッコの軌道の中へ手で採尿口を持っていくことです。
容器を持つのは、カバーの上の方を離れたところを持つことです。
近くを持てばオシッコが、手にかかります。

狙おうとすると、採取し損ねるか、手にオシッコをかけるか、その辺にオシッコを撒き散らしてしまうか、そんな失敗をしそうな感じがします。

女性が上手に検尿をとる方法

こんな容器でホントに女性も採取できるのでしょうか。

ちなみに女性専用に簡単にきれいに採れる採尿カップ　ナナカップ　100個入もあるようです。

家の娘は、紙コップでも中間尿を採取するのは難しくて、「手にオシッコがかかってしまう、何とかして欲しい」と嘆くていましたが、これを使えば、もう大嫌いな検尿もノープロブレムです。

ただ、ハルンキットでも、コツさえ掴めばきちんと採取はできると思うのですが、コツを掴むまでに数年は経過してしまいますね。何度も言いますが、「狙うのでは無く、尿の軌道上にあてがう」のです。