プリン体　尿酸値を下げる意外な食べ物、それは・・・・

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2015/10/22

プリン体とは

プリン体と聞いて思い浮かべるのは、痛風。

その痛さは、風が吹いて、その風に当たるだけで激痛が走ると言われる痛風。

その、痛風の原因になっているのが、尿酸。そして、この尿酸の元は、プリン体。

これぐらいは、多くの人が知っている常識。

しかし、プリン体って一体何なのか、ここから先を知っている人は、なかなかいないと思います。

では、プリン体について、説明していきたいと思います。

プリン体なんて全く不要だと思ったらそれは大間違いなのです。
痛風になる原因のプリン体がなぜ必要なのか、疑問ですね。
ところが、プリン体と言うのは、旨味なのです。
だから、グルメになった人間、日本人には、無くてはならないものかもしれません。

美味いものには、プリン体ありなのです。
多く含む食べ物の代表は、鶏レバー、エビ、カツオ、イワシ、そして、ビール美味いものばかりですよね。何度も言いますが、美味いものには、プリン体有りなのです。

また、生命活動においても必要不可欠なのです。
プリン体は、遺伝子を構成しているのです。
また、生命活動のエネルギーまた、細胞の新陳代謝にも使われているのです。

プリン体が、エネルギーとして消費された燃えかすが、痛風のもとになる尿酸なのです。

痛風になったら、血液中の尿酸値が上昇します。
逆にいえば、尿酸が増えるから痛風になるのです。
この痛風の原因である尿酸は、プリン体を体の中で燃やすことにより発生しているのです。

プリン体の摂取量　１日４００ｍｇ以内に

プリン体の摂取量は、４００ｍｇまでに押さえるべきなのです。

プリン体をを過剰に摂り続けると痛風だけでなくその他の生活習慣病、脳血管障害、尿路結石が発症する事も有るので注意が必要です。

尿酸が、蓄積されるのは、尿の中へ排出されるものより蓄積される量が多くなるもの。バランスが崩れないように、プリン体の摂取は、400mg以下に抑えるべきと言われるのです。

乳酸菌PA-3株が、尿酸を少なくする

乳酸菌のPA-３は、プリン体を尿酸にさせない、また、プリン体を栄養として使う。そのため腸から吸収されるプリン体の吸収量が減り結果として尿酸値も低くなることが確認されています。

尿酸降下薬の服用

食生活を見直しても乳酸菌を摂取しても尿酸値が変わらない場合は、尿酸降下薬と言う手もあるが、これは、医師に診察してもらい適切な服用をするようにしてください。

飲酒はほどほどに

ビールにプリン体が、多いことは多くの人が知っていることです。ですから、ビールはできるだけ控えることが必要なのは言うこともありません。

一方、アルコールのなかで焼酎は、プリン体が少ないことも多くの人が知っていることですが、アルコールの分解にプリン体が使われるのです。先にも書いた様に、プリン体の燃えかすが、尿酸です。アルコール分解にプリン体が消費されると言うことは、焼酎を飲んでも尿酸値が高まる可能性があるのです。よってアルコールは、控え目にするのがいいのです。