脂っこい食事を続けても太らない
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イージングノベルではなく、脂っこい食事を続けても太らない方法の発見
イージングノベルでは、ありません。日本の京都大学などグループが発見した肥満対策の研究発表です。以下は、朝日新聞デジタルの引用です。
体内にある特定のタンパク質を無くすと太らないことが、京都大学などのグループがマウスを使った実験で確かめたということです。
これを人間に応用できれば肥満対策に繋がる可能性があると言うことです。
この、タンパク質は、「ニューデシン」と呼ばれ脂肪組織等から分泌される。
人間にもこのタンパク質は、作られているらしい。
マウスの実験では、ニューデシンを作れなくしたマウスを観察すると、普通の餌では、痩せてしまうことを確認。高脂肪の餌を与えても太らない。
詳しく調べると、脂肪組織で脂肪の分解と燃焼が明らかに多い。
そのため、体温が0.5°前後高い。運度量が多いわけではない。食べる量は、少ないわけではない。
違いは、痩せることだけ。
この、ニューデシンの働く仕組みが解明できれば、肥満を抑える薬の開発につながる可能性があるとしている。
イージングノベルではない、肥満を抑える薬の開発に大きな期待
世の中には、肥満で多くの人が痩せたいと思っています。そのためダイエットに取り組んでいますが、なかなか痩せることができません。
ダイエット成功率は、わずか5%。
失敗する人が、ほとんどです。
例え、成功したとしてもその後に戻ってしまったりします。
本当に、ダイエットは難しいものです。
なぜ、ダイエットは難しいのか。
それは、苦しいからの他ないと思います。
食事制限も苦しいし、適度な運動といっても会社務めをしていれば、それほど自由な時間も十分にない。
やるとすれば、朝早くか、夜遅くにするしかない。
そんな状況下でダイエットは、恐らく続かないと思います。
また、一時的に体重が落ちたとしても、リバウンドで戻ってしまう。
食べずに痩せるとその後、食べると以前より増して太るようになります。
それは、体が飢餓状態を記憶し、もしものために体にエネルギーを貯め込もうとする働きが生じるためです。
貯めることができる時に貯めようとするからです。これは、体の防御機能です。
そこで、今回の発見ですが、非常に凄い意味のあるものです。
薬でもともと体にある「ニューデシン」というタンパク質。
これを作れなくしたら、どんなに食べても太らない。
このニューデシンをコントロールすることができたら、肥満になることはない。
素晴らしいです。肥満は、多くの病気の元になっています。
その肥満が、薬で簡単に治せるとなると長生きでき、また、医療費も少なくなるかも。
早い時期での薬の発売を期待します。
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