スマホカメラの使い方 その2
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スマホカメラの弱点
スマホカメラは、光学ズームが出来ません。
もちろんカメラの性能がいい、iPhone6 でもそうです。
光学ズームがないと高精彩、高画素で遠くの被写体にズームインできません。
一見、画面をタッチして広げるようにして写真をズームできますが、これはデジタルズームです。
光学的ではなくて、プログラムソフトの中で拡大しているだけです。
写真の一部を切り取り、大きくしたい部分を引き伸ばしているだけです。
この場合、カメラの撮像センサーの画素数が900万画素だった場合を考えます。
縦横3倍に引き伸ばすと画素数は、1/9の100万画素にまで低下してしまいます。
100万画素は、正直粗いですね。
フルハイビジョンTVの半分です。
スマホカメラの弱点
光学ズームが搭載されていないこと。
遠くのものを大きく撮影しても画質がよくないことです。
光学ズーム のトレンド
光学ズームとは、レンズの焦点距離を伸ばして遠くのものを近くで見るように大きくすることです。
デジカメの場合外観的には、ズームインするとレンズが外に伸び出ていきます。
中には、カメラ本体の中でレンズが動いて、表面的には変わりの無い沈胴式と言うものもあります。
ただし、これはズームの倍率がせいぜい5倍程度です。
沈胴式であっても光学ズームで撮影すると画素が粗くなりません。
沈胴式のカメラは、レンズが外に飛び出すとポケットに入らないとかスタイリッシュでないと嫌いとか言う人に人気があります。
一見スマホのように表面はフラットです。でも、厚みが違います。
薄いものでも、15㎜程度とスマホの厚さより9㎜ほど厚くなります。
スマホのカメラは、薄さを追求するので、沈胴式のズームレンズも搭載できないのです。
数年後には、光学ズームも搭載可能になると言っていますが、それでもズーム倍率は2~3倍程度だと思います。
対して、コンデジでは、30倍程度のものが、2014年に多く発売されました。
最高では65倍ものものも発売されています。
これは、スマホカメラに対抗したデジカメの生き残り作戦です。
まとめ
スマホカメラできれいな写真を撮る場合は、できるだけ被写体に近づく。
ズーム機能は、せいぜい2倍程度にとどめる。
大切な一瞬は、デジカメの光学ズームを使い撮影する。
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