レインコートは自転車通学で安全なもの　ポンチョタイプは危険

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2016/02/14 2016/02/18

新学期、自転車通学が始まります

毎年4月になれば、新中学生、新高校生の中には、初めて自転車中学をする生徒がいます。

待望の自転車通学です。

小学校、中学校時代は、徒歩で通学していた人にとっては、憧れの自転車通学通学です。

歩くよりも速いし、楽だし、行動範囲も広くなって実際楽しみだと思います。

しかし、注意しなくてはいけません。

徒歩の通学に比べて自転車通学は、危険がいっぱいです。

自転車ですから、スピードも出ます。安定感には少し不安があります。

自動車の運転者からすれば、新中学生や新高校生の自転車運転は、危ないためできるだけ出会いたくありません。

自転車通学は、生徒にとっては便利ですが、それだけ危険も増えるので十分な中が必要です。

特に雨の日は危険、傘さし運転は厳禁

雨の日は、特に危険です。

雨の日の自転車通学は、特に危険です。

生徒の中には、レインコート（雨合羽）を着て自転車に乗ることを嫌う者もいます。

レインコート（雨合羽）を着るのが、当たり前と思うのですが着ないのです。

着ることが不便だったりする、かっこ悪いなどの理由で着ないのだと思いますが、大変危険です。

傘さし運転は、ちょっと風に吹かれてもふらつきます。

ふらついて車道の車の方に倒れでもしたら、車に接触、または、轢かれでもしたら大変危険です。

大けが、へたをすれば死亡もあり得ます。

ポンチョ型は車輪に絡まり危険

雨の日は、傘さし運転厳禁、レインコート（雨合羽）着用は絶対です。

レインコートは、軽くて、着こなしがいいものを着るようにしましょう。

カッコ悪いと思えば、傘さし運転をしてしまうことになるので、できるだけカッコいいものを選びましょう。

色も濃紺などの地味なものより明るいパステルカラーのものなら着ることを嫌にならないと思います。

そして、この明るい色は自動車の運転手に目立つ色で安全です。

頭には、ヘルメットをかぶると思いますが、フードは視界を遮らないようなものを選びましょう。

そして、ズボンの裾は、自転車のペダルやチェーンカバーに絡まらないようなものを選びましょう。

ポンチョタイプは、裾がひらひらして車輪に巻き込まれる恐れがあることが指摘されています。

ポンチョタイプは着るのも脱ぐのも楽にできるので、購入する人が多いのですが、危険なので自転車に乗る人は使わないようにしましょう。

ポンチョタイプは、スポーツ観戦などにも使え携帯すれば重宝しますから自転車以外で使いましょう。

また、雨除けの面から言えば、ズボンタイプに比べ足元は雨に濡れることは多くなります。やはり自転車通学には向いていないのです。

レインコートは、防水性に優れていないといけないのですが、その防水性のため夏場は内部が非常に蒸れてしまいます。

反面、冬場は厚着の上に重ねることがしにくいので、防寒機能は望めません。

出来れば、夏用、冬用を揃えておいた方が無難です。