エアコン　電気代節約方法

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2015/07/05

コンセントを抜くのは、

エアコンのコンセントを抜いてエアコンの待機電力を節電をする。

これは、間違った知識です。

何の効果もありません。

正確に言えばないこともないのですが、最新のエアコンにおいては年間８円の効果です。

これは、効果とは言えません。

因みに、２０１１年のエアコンでは、年間７７円、

２０００年のエアコンで、１１５円です。

例え、年間に１１５円でも、こんな金額では抜いても意味がありません。

そして、下手をすると室外機の故障を招きます。

室外機は、運転後にアイドリングが必要です。

それをコンセントを抜くことにより、アイドリング運転ができなくなります。

そんなことを続けて室外機に良いわけありません。故障の原因となります。

コンセントは、抜かないようにしましょう。

室内機のお掃除をまめに行う

これは、効果絶大です。

送風口のフィルターが、埃で詰まっていたら、どうなると思いますか？

冷たい風を吹きだす量が減ってしまいます。運転効率の低下です。

すると室内の温度は運転しても中々下がりません。

するとコンプレッサーの運転時間は、長くなります。

コンプレッサーの運転時間が、電気代が上がる最大要因です。

このコンプレッサーの運転時間を短くするために、室内機の送風口や吸い込み口の掃除をしましょう。

２週間に１回程度で行いましょう。

フィルターの目詰まりを掃除機で吸い取りましょう。

それと注意すべきは、自動掃除機能がついているからと過信してはいけません。

この自動掃除機能は、確かに目詰まりを掃除してくれますが、注意点があります。

１、室内機のダストボックスの手入れが必要です

内部に掃除した埃を溜めるダストボックスがあります。ここが、すぐにあふれてしまいます。

外部に出すタイプは、いいのですが内部にダストボックスがついている機種があります。このタイプは、要注意です。

フィルターの掃除は、してくれますがダストボックスの掃除が疎かですと、吸い取った埃の掃き出しが出来ずに、フィルターの掃除機能が発揮できません。

２、運転停止後に掃除をしているので、主電源を切ってはいけない

通常運転の後にお掃除機能が働いてます。

この時に、リモコンで主電源を切ってしまうとお掃除できません。

折角、良い機能がついているのに、働かせてあげてください。

私も、買った当初知らずに、なんで電源を切っているのに、変だと思っていました。

気にせず、主電源をオフにしていました。何が動いているのか知らずに無駄に動いているなと思っていたのです。

注意しましょう。

掃除の注意点

洗浄スプレーは使わない

洗浄スプレーは使わないようにしましょう。

洗浄剤を吹き込むことにより、汚れを中に詰め込むことになります。

素人の使うものではありません。

掃除機を使うのは、フィルターの目詰まりに

掃除機は、フィルターの目詰まりを掃除するのに使いましょう。

室外機の内部の埃を無理に吸い込もうとすると、故障の原因になることがあります。

必要最小限にしましょう。隅っこや狭いところは、スポンジに割り箸を差し込んで埃を絡め取りましょう。

スポンジなら機械を傷めることはありません。少し、中性洗剤を付けて擦ると汚れも同時に取れます。

台所の空気が回る場所のエアコンは、埃に油が混じります。簡単に取れにくくなります。

こまめな掃除が必要です。場合によっては、水洗い、洗剤による洗浄も必要になります。

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