スイーツを食べたいが、ダイエット中　どうしたらいいの？

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2016/01/17

ダイエット中、でもどうしてもお菓子が食べたい！

ちょっと最近体重が気になる、スカートのウエストがきつくなってきた。

こんな時「ダイエット」という言葉が頭に浮かびますね。

またそれほどではなくても、健康志向の高まりからか脂質や糖質の摂取をコントロールしたい方もいるでしょう。

そうした場合に、まず手を出せなくなるのがスイーツやお菓子です。

しかし「絶対に食べない！」と決意しても、必ず食べたくなるのも「甘いもの」。

ダイエットとスイーツを両立させることは出来ないのでしょうか。

素材を置き換えてみる、「おから」

お菓子やスイーツに使われている主な素材は、小麦粉・砂糖・生クリーム・バターなどですね。

これらをカロリーや糖質の少ない素材に置き換えることで、ダイエット効果が得られます。

そこで近年注目を集めているのが「おから」です。

おからは豆腐を絞った後の残りですが、料理としてはよく利用されてきました。

このおからを小麦粉の代わりに使用したドーナツやクッキー、スコーンなど様々なお菓子が作られています。

おからの優れたところは、何と言っても食物繊維が豊富なところ。

少量でも満腹感を得られますので、食事の量を抑えることが出来ます。

また、おからに含まれているレシチンには血管に付着しているコレステロールを溶かす力がありますので、血液の流れを改善し、血流を良くする効果があります。

同様にサポニンは脂肪を燃やす効果が、イソフラボンには新陳代謝を高めて肌を保湿する効果が期待できます。

こうしてみると美容と健康に最適なおからですが、食べ過ぎるとお腹が緩むことがありますので、便秘と縁のない方はご注意下さい。

素材を置き換えてみる、「豆乳」

同じ大豆製品の豆乳です。

こちらは生クリームの代わりに利用されることが多いようです。

また砂糖の代わりに、豆乳の自然な甘味を生かすことも出来ます。

素材を置き換えてみる、「砂糖その他」

普通の砂糖を使わずに、カロリーオフの砂糖を使うことで代用出来ます。

また豆乳の甘味を利用する、ヨーグルトの爽やかな酸味と甘味を利用することが可能です。

ヨーグルトはお菓子とも相性が良いので、いかようにでも利用出来そうですね。

こうしてみますと、今まで注目を集めなかったのが不思議な位使えるおからや豆乳。

少量でも満足、美容と健康にも効果的で価格もお手頃、人気も出るはずです。

ただ豆乳とおからを同時に使用する場合、量を考えないとお腹が緊急事態になることもあるのでしょうか。その辺りは気をつけて、上手にご利用下さい。