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胃のレントゲンは、放射線被ばくが心配、どうしたらいいのか

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胃のレントゲン検査は、受けないことにした

 

今年の健康診断は、胃のレントゲンは止めました。35歳から17年間、ずっと続けてきました、今更とは思いながら止めることにしました。理由は、放射線被ばくによってがん発生の恐れがあると言われているからです。

 

胃の検査は、ピロリ菌+ペプシノゲン検査に変更

 

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とは言うものの胃がんが、発見されなくても困るので、ピロリ菌とペプシノゲンの検査をオプションで受診しました。オプションなので、会社ではもちろん負担してくれません。自腹です。自分の小遣いで5000円を出しました。

特別な検査でなく、普通の血液検査の一部です。

 

検査の結果 ピロリ菌、ペプシノゲン検査は陽性、精密検査が必要

 

2週間程で、検診結果がきました。結果を見てびっくりです。

ピロリ菌、ペプシノゲン検査ともに陽性でした。
ピロリ菌がある上に、胃粘膜が萎縮しているとのことです。胃粘膜は、ガンや潰瘍があると萎縮してペプシノゲンの分泌が減ると言われています。

つまり、胃がんの可能性があるということなのです。そのために精密検査が必要だと言う結果でした。

ショックでしたが、検査の目的は早期発見ですから目的を達成していると前向きに捉えました。

 

精密検査は、胃カメラ(内視鏡検査)による検査です。

結局は、胃カメラなのか。これなら最初から胃カメラ検査を行えばよかったのかも。

5000円の半分ぐらいは、無駄な支出だったような気もします。

 

ピロリ菌とは何か?

 

ピロリ菌は、胃の粘膜に棲み付く悪い菌です。大きさは、細菌ですから小さいです。僅か4ミクロン。(4/1000㎜)です。そんな小さな細菌ですから、胃カメラを胃に入れたとしても直接見えるものではありません。

 

ピロリ菌は、上下水道が十分に普及していなかった世代の人に高い感染率となっています。井戸水など生活してきた人に多いと言われています。

また、経口感染もするようで、親が赤ちゃんにご飯などを口で軟らかくしてから上げるようなことをすると感染するとも言われています。

 

ピロリ菌に感染していると胃がんになりやすい

 

そして、このピロリ菌と胃の病気には密接な関係があることが分かっています。

胃潰瘍、十二指腸潰瘍の患者のピロリ菌感染率は、約90%もあります。発症にも再発にも大きく関係していることが最近になってわかってきたのです。

つまり、ピロリ菌に感染していると胃がんになりやすいと言うことが、はっきりと数字で表れているのです。

 

胃のレントゲン検査をピロリ菌検査にして胃がんのリスクを減らすことができた

 

従来のように胃のレントゲン検査では、ピロリ菌の感染が分からなかったが、今回、ピロリ菌検査をすることによって、放射線の被ばくだけでなくピロリ菌のリスクをも減らすことができ、よかったと満足しています。

 

次回は、精密検査の結果を報告します。

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