引越しの挨拶のルール
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引越しの季節 引越し先での生活をスムーズに始めるには

新入学、新社会人になって、今年もまた引越しの季節がやってきました。
新しい生活に期待もするものの不安もいっぱいです。
そんな、不安の中には近所付き合いもあります。
近所付き合いをきちんとすることにより、その後の付き合いがスムーズに始められます。
良好な近所付き合いは、防犯や防災の面でも安心することができます。
また、周辺の情報などを聞けて何かと便利なこと、困ったことも少しは解消できます。
そんな近所付き合いを始めるためには、引越しの挨拶が大切です。
マナーをきちんと理解して「引越しのあいさつ」を行いましょう。
引越しの挨拶は、3日以内に行きましょう
引越しに挨拶は、3日以内に行いましょう。
隣近所の方は、どんな人が引っ越してくるのか気にしています。
良い人なら良いのになんて思っています。
そして、いつ挨拶に来るのかなんてことも、口には出さずとも思っています。
ですから、できるだけ早い方がいいのです。
それでなくとも、引っ越し作業で、大きな話し声や荷物の運搬で迷惑をかけているのですから。
ということで、挨拶はできるだけ早い目にする。
一番良いのは、引っ越し作業を始める前に一声かけておいて、引っ越しの荷物を運びこんだらすぐに行くのが良いと思います。
その時に、挨拶と同時に迷惑をかけたことを少し詫びるなど心配りも必要です。
ただし、引っ越し作業が夜にまでなった場合は、時間帯によっては迷惑です。
できるだけ午後6時ぐらいまでには、済ましましょう。
もし、それ以上に遅くなった場合は、翌日、遅くとも3日以内には必ず済ましましょう。
それでも、近所の方は気にしていると思いますから、簡単な手紙を書いて挨拶に伺うことをお知らせするようにしましょう。
挨拶の範囲は、両隣を前、裏のお家の4軒
戸建ての近所への挨拶の範囲は、両隣と道を挟ん向かいと裏側の家の4軒。
それから、町内会の代表。
集合住宅の場合は、両隣、それから上下に当たる家のこれも4軒。
それから管理人さんと大家さん。
これらの人に挨拶に行くのが、一般的です。
手土産は、千円から二千円程度のもの
高価なものは、必要ありません。
金額にして、千円から二千円程度のものです。
消耗品の場合は、石鹸、洗剤、シャンプー、タオルなどがいいと思います。
お菓子なら、日持ちのする焼き菓子詰め合わせなどが良いと思います。
のし紙には、「粗品」あるいはは「ごあいさつ」と書きましょう。
そして、できれば挨拶は、子供も含め家族全員で行けば、より親しみが沸くことと、家族構成がわかってもらえて今後のお付き合いもスムーズに行くと思います。
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