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ハロウィン かぼちゃの由来は、どこから来たのか知ってる?

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      2015/12/27


 

もうすぐハロウィン!ハロウィンの歴史は?

 

アメリカで代表的なお祭りであるハロウィン。

かぼちゃの置物が特徴的で、「トリックオアトリート」の合言葉でお菓子をもらうなど、老若男女問わず人気ですよね。

そんなハロウィンの歴史から見ていきたいと思います。

 

ハロウィンとは?

ハロウィンは、今のような仮装をする行事ではなく、元々は日本のお盆のように先祖の霊を祀るお祭りだったそうです。

ハロウィンはなぜ10月31日なのかというと、元々ハロウィンというものはスコットランドやアイルランドなどでのヨーロッパの大都市の一部分に住んでいた「ケルト人」と呼ばれる方々の「サムハイン祭」というお祭りが有り、これは日本の大晦日のような行事でした。

なぜなら、ケルト人にとって一年は夏と冬しか存在せず、夏の終わりが一年の終わりになっていました。

その年の終わりがハロウィンの日、10月31日であり、次の11月1日が新しい一年の始まりになる、というのが歴史です。

 

これを見ると初めてハロウィンの始まりを知ることができました。

いまの世の中はハロウィンは仮装してお菓子をもらう、というのが定着しているのでそのイメージが強いですよね。

それでも、これが本当のハロウィンなのでこのことを忘れず、歴史を大切にしたいですね。

 

ハロウィンにかぼちゃが使われるわけ

ハロウィンのかぼちゃ
やはりハロウィンといえばかぼちゃですよね。

なぜかぼちゃが使われているのか?

その歴史は古く、昔はカブが使われていました。

カブはヨーロッパの人々がアメリカに渡って独自の文化が築かれるようになった際に持ち込まれた野菜の中で、数種類のかぼちゃがアメリカの土地に適した作物だったため、今ではかぼちゃはアメリカを代表する野菜の一つになりました。

そのかぼちゃの中でも、特に色合いがいいオレンジや黄色のかぼちゃはハロウィンの際に作られるランタンに最適な材料でした。

そうして作られたかぼちゃランタンがアメリカからヨーロッパに渡り、カブより扱いやすいかぼちゃランタンが親しまれるようになりました。

そして、それがヨーロッパだけではなく、世界に広まって、現在ではハロウィンの時に家の装飾やランタン専用のかぼちゃが栽培されるようになったとのことです。
かぼちゃになったわけがこれで分かりましたね。

色合いがオレンジなのも、昔はカブが使われていたことなども分かり、とても勉強になりましたね。

 

トリックオアトリート!お菓子をもらうのはどのような語源?

この言葉を聞いたことない方はいないはず。

語源を調べてみると、元々「トリックオアトリート」とは「お菓子くれないとイタズラしちゃうぞ」という意味ではないそうです。

正確には「イタズラされるか、おもてなしするかどっちがいい?」というのが直訳の言葉になります。

それが子供をもてなすという意味でお菓子をあげるのが習慣となりました。

 

これでハロウィンのことが少しわかったような気がします。

とても歴史の古いハロウィン。

もうすぐハロウィンですので、このことも少し頭の片隅において、楽しんでくださいね!

 

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

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