新入社員教育
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新入社員が入社
毎年、4月は新入社員が入社する季節。
新入社員が、入社してくると古株の社員でも どんな若者が来るのか少し楽しみです。
会社全体が、新入社員を迎えると 新年度を迎えたという実感が感じられます。
そんな新入社員には、思いもよらない者もいます。
最近の若者の傾向なのか 非常にしっかりした者もいれば、精神的に弱そうな者も見受けられます。
それが、非常に両極端だと思うのは私だけでしょうか?。
最近の若者などという言葉は、古代エジプトの時代にもあったということですから いつの時代も先輩から見れば若者は、まだ頼りないのです。
さて、会社は、これから約一ヶ月ほどで、研修、教育をして戦力になるように仕立てていきます。
一体、学校では何を勉強して来たんだと言いたくなるようなことも多々あります。
そこを辛抱して計画的に教育すれば、立派な戦力になるのです。
それを信じて頑張ります。
企業は、どんな人材が欲しいか
1、明るく、元気
私が、思うところですが、第一に、明るく、元気のある人ではないでしょうか。優秀な人材は、当然必要なのですが、それ以前に人間性。そのうちでも、明るく、元気なことだと思います。
頭脳は、二流でも組織の中ではそれをカバーすることもできると思っています。
もちろん、一流の頭脳であり、明るく元気であれば、素晴らしいことなのですが、中小企業にそれほどの人材も集まるはずはありません。
明るくて、元気のある人がいい理由
仕事をしていこうと声をかけているのに、反応の無い人は、困ります。空元気でも良いので、元気を出しましょう。
暗い雰囲気はよくありません。ネガティブな発言もよくありません。周りの雰囲気を悪くします。
しかし、ポジティブな発言は、周りまで勇気を与えてくれます。
仕事には、少々の困難が待ち受けています。
明るく、元気なことは、どんな困難にも負けずに、笑顔で挑んで行く勇気を与えてくれるからです。
歩き方にも注意しましょう
そして、暗さが態度や歩き方にも出ます。歩き方は、とぼとぼ、下を向いて歩くのはよくありません。
すたすたと速歩きすべきです。
声 は、大きく
声が、小さいこともよくありません。周囲の騒音になるような大きな声は、困りますが、こそこそ、ひそひそもよくありません。
仕事の話しは、周りにもはっきりと聞こえる様に話すべきなのです。
それは、上司や同僚が情報を共有できることで、状況を把握できるからです。(だだし、乱入はいけません)
だから、特に、関係者を集めて状況把握などしなくてもいいのです。
横で聞こえて来る話しで、そこには問題を抱えていることなどを把握できるのす。
それをひそひそとやられると、状況把握が出来ないばかりか、批判や問題隠蔽しているのでは、なかろうかと、勘ぐってしまうのです。
ひそひそ話しは、聞かれてまずいことを言う時ですから、そう思われても仕方ないのです。
2、自らの考えで行動する
指示待ちにならない
頭脳は、明晰なのだが、上司、先輩の指示がないから行動しない。指示が間違っているから動かない。
疑問を感じても、そのまま疑問を具体化しない。
他部門 に歩み寄り、関連する人が仕事を行いやすいように気を配らない。
自分だけよければ、自分はやらなくても、誰かがやるだろう。
指示が、なくても、間違っていても、そのことに対して、正しい方策を自分が考え動くのです。
(自分勝手な行動ではありませんから、間違いなく。)
これは、先輩や上司でも中々できていない人が多いのも事実です。
これを新入社員にまで求めるのは、高度な要求ですが、それを新入時点から頭に入れて継続的に考え続けることは、重要なことです。
これを常に頭にいれて行動することにより、10年後には大きな差になり現れます。
これからの仕事は、問題解決型です。指示待ちでは、問題解決型には全くならないのです。
問題解決型の仕事のスタイルは、全ての仕事に通じる考え方です。
今ある問題点を具体化して、新たな問題解決を考える人材になるように教育しましょう。
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