桜のスポット 東京で有名な場所
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桜スポット、千鳥ヶ淵・靖国神社
日本には桜の名所が至る所に存在します。
大小取り混ぜるとそれこそ数え切れない程あるわけですが、その中からほんの少しだけピックアップしてみましょう。
千代田の桜祭り

東京の有名な桜スポットの一つです。
スポットとしては千鳥ヶ淵周辺から靖国神社まで幅広く、近隣商店街なども併せるとどこかで何らかのイベントが行われているという感じでしょうか。
天気が良ければ、徒歩でゆっくりと桜を愛でつつ足を止めたい印象です。
2016年の日程は桜の開花によるのでしょうが、2015年は3月27日から4月5日までの10日間が桜祭りの期間とされていました。
ライトアップで夜桜も

期間中はLEDによるライトアップが施され、千鳥ヶ淵の夜桜を堪能することが出来ます。
日中は仕事で忙しくても、昼間とはまた違った桜の雰囲気を味わえるわけですね。
ライトアップされた幻想的な桜を楽しめるのは、期間中の18時前後から22時位までとなっています。
ボートから夜桜を観る

夜桜のライトアップと併せて楽しみたいのが、ボートからの幻想的な景色でしょう。
日中に淡くけぶる桜を楽しむのも素敵ですが、ライトアップされた夜桜をボートから眺めるとどんな景色が映るのでしょうか。
ボートからの夜桜を楽しめるのは桜祭りの期間のみ、時間は20時まで(チケット販売は19時30分まで)となっています。
予約は不可となっていますので、ご注意下さい。
靖国神社の桜フェスティバル

千代田桜祭り期間中、靖国神社でも桜フェスティバルが開催されます。
公募による歌や踊りなどのステージの他、ビンゴゲーム大会も催されます。
また沿道には様々な出店が立ち並びますので、食欲の方も刺激されそうですね。
桜フェスティバルの日程は短いので、事前にHPなどでご確認下さい。
桜の植え替えのために

このように私たちを楽しませてくれる桜ですが、生き物故に老朽化していきます。
長年楽しませてくれた桜に感謝を込めて伐採し、順次植え替えていく必要があるのです。
伐採された樹は捨てられることなく形を変え、私たちの生活に潤いを与えてくれます。
食事をするのに欠かすことの出来ないお箸、桜で染められたハンカチ、コースターとして再生されて「桜グッズ」として販売されていますので、ぜひお手に取ってみて下さい。
また桜の植え替えや再生に関連して、案内所などで募金活動も行われるとのことです。
現在美しい桜を楽しめるのも、桜を大切に守ってきてくれたからこそ。
同様にかけがえのない宝物である桜を、欠くことなく引き渡すのが私たちの役目であり、責任なのだろうと思います。
千代田の桜祭り公式サイトはこちらです
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