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ゴールデンスロスは、株の買いのシグナル

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ゴールデンクロスとは

株価チャート
 

ゴールデンクロスを簡単に言うと株価が下がり続けてきた後に、短期の移動平均線が、長期の移動平均線を上に抜く現象です。

この現象は一般的にその銘柄の買いのシグナルと言われています。

移動平均線とは、ある任意の日より何日間の平均値です。

 

一般的には、日足の場合は、5日、25日、75日の3つの移動平均線を使います。

週足の場合は、13週、26週、52週の移動平均線が使われます。

例えば、日足のチャートのゴールデンクロスでは、5日の移動平均線が25日の移動平均線を上抜くときにクロスします。

この平均線のクロスを「ゴールデンクロス」と呼び、買いのシグナルだとします。

 

なぜ、ゴールデンクロスは、買いなのか

 

なぜ、ゴールデンクロスが買いなのかを分かりやすく説明します。

株価が長く下がってきたとします。すると高値で買ってきた人は、ずっと売りたい売りのタイミングを図ってきたわけです。

ところが、チャートを見るとゴールデンクロスを形成しているではないですか。

 

高値で買って持ってきた人は、上がると思い買ってきたわけですが、下がる一方だったので売りたいわけです。

ところが、ゴールデンクロスが形成されたとしたら売りたいと思ってきた人は、少なくとも買値までは売りません。

それどころか、欲が出ていくらかの利益が出るまで売りません。

 

つまり売りたいと思う人は、少なくなって買いたいと思う人が多くなるのです。

株価を下げるのは売りの圧力です。つまり高値で買った人の売りたいという気持ちなのです。

しかし、ゴールデンクロスによって売りの圧力が一気に外れます。

すると買いが優先となって下がり続けてきた株価は、上昇を始めそれをきっかけにして、上昇を続けるのです。

 

手堅い株を物色するのが賢明か

 

しかし、現在、株価は世界的に不安定な動きをしています。

中国の景気減速、原油価格の下落、円高などの外部要因によりジェットコースター相場になっています。

そのためゴールデンクロスを形成しても世界的な外部要因によりすぐに下がることもあります。

 

ゴールデンクロスは、全てではないにしろそれは、買いタイミングであることには、間違いありません。

しかし、こんな不安定な時期です。

ややこしい会社の株には手を出さない方が賢明です。ゴールデンクロスが形成された銘柄がいくつかあったとした場合、どの銘柄を選ぶべきか。それは、現在業績が良く、今後も右肩上がりに成長しそうな会社、アナリストが強気であるなどの銘柄を買うなど、手堅い投資をするのが良いかと思います。

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